PythonやJavascriptのような高級言語ではなく、なぜ「C言語から学ぶべき」という意見が存在するのか…? – あえて初心者向けとされないC言語から学ぶ学習上の意義【プログラミング】



私たちが物事を難しいと感じるのは、それが難しいからではなく、私たちがそれに慣れていないからだ。
プログラミングの世界では、「初心者はC言語から学ぶべきではない」という意見をよく耳にする。
「難しすぎる」「低レベルすぎる」「もっと簡単な言語から始めるべきだ」といった主張が飛び交い、PythonやJavaScriptといった高級言語が入門に最適だと推奨されることが多い。
しかし、これは本当に正しいのだろうか?
確かにC言語は、メモリ管理やポインタといった低レベルの概念を理解しなければならず、エラーメッセージも不親切だ。一見すると「初心者殺し」のように思えるかもしれない。
だが、逆に言えば、C言語を学ぶことでコンピュータの仕組みを深く理解でき、より効率的なコードを書くための基礎が身につく。
事実、アルゴリズムやデータ構造を本質的に理解するためには、C言語のような「素のままの言語」に触れることが大きなメリットとなる。
では、なぜ「C言語は初心者向けではない」と言われ続けるのか?
そして、あえてC言語から始めることで得られるメリットとは何なのか?
本動画では、C言語が持つ学習上の意義と、その賛否について深掘りしていく。
第1章 はじめに
近年、プログラミング言語の選択肢は数多く存在し、それに伴い「初心者が学ぶべき言語」についての議論も活発化している
特にC言語は、初心者向けではないとされることが多い
確かにC言語の特性や使用する際の難しさから、そのような意見が出るのは理解できる
しかし、C言語には多くの魅力や利点があり、言語の習得がより深い理解を促すこともある
ここでは、あえて「C言語は初心者向けではない」という意見に異を唱え、この言語が持つ果たすべき役割と、その利点を深掘りしていこうと思う
第2章 そもそもC言語とは
C言語は1970年代初頭に開発されたプログラミング言語で、特にシステムプログラミングや組み込みシステム分野において広く用いられている
C言語は、シンプルでありながら非常に強力な表現力を持ち、さまざまなプラットフォームで動作するプログラムを容易に開発できる
第2章の1節 歴史
C言語は、1972年にデニス・リッチーによってベル研究所で開発された
最初はオペレーティングシステム「UNIX」の開発に用いられ、その後も広範囲に利用されるようになった
C言語はまた、他の多くの言語(C++、C、Javaなど)の基礎としても重視されており、言語設計の基準に影響を与えている
第2章の2節 特徴
C言語の特徴には、以下のような点が挙げられる
第2章の2節の1項 低レベル制御
C言語は、ハードウェアに近いレベルでのプログラミングが可能である
これにより、プログラマはメモリやプロセッサの使用に関して詳細に制御できる
この特性は、システムのパフォーマンスを最適化するために非常に重要である
第2章の2節の2項 ポインタ
C言語ではポインタを使用することで、メモリのアドレスを直接操作することが可能である
これにより、データ構造を効率的に扱うことができ、特にリンクドリ
ストやツリー構造の実装において強力な手段を提供する
第2章の2節の3項 メモリ管理
C言語は、ガーベジコレクションのような自動メモリ管理を持たないため、プログラマが手動でメモリの割り当てと解放を行う必要がある
この手動管理は初心者にとっては難易度が高く感じられるが、同時にメモリの動きやプログラムの効率を理解するためには有用である
第3章 「初心者向けではない」とされるC言語
「初心者向けではない」とされる理由にはいくつかの側面がある
主に、低レベルの制御、ポインタの使い方、メモリ管理の手動化が挙げられる
それに加え、エラーメッセージやデバッグのプロセスが複雑であるため、初心者には多くの壁が存在する
第4章 C言語から始めるデメリット
C言語を学ぶ上でのデメリットは以下の通りである
第4章の1節 学習曲線が急である
C言語の抽象度は低く、ハードウェアに近い部分の操作を学ぶ必要があるため、初心者には難しいと感じられることが多い
例えば、ポインタの概念を理解するためには、メモリの仕組みをしっかりと学ばなければならず、その学習が途方もなく感じることもある
第4章の2節 開発環境の構築が複雑である
初心者がC言語の開発環境を整える際には、コンパイラやテキストエディタ、デバッガーなどのツールを選択し、適切に設定する必要がある
特に、Linux環境での開発は一般的であるが、これに不安を感じる人も少なくない
第4章の3節 エラー処理が難しい
C言語では、エラー処理が初心者にとって非常に難しい側面を持つ
エラーメッセージが専門的であり、原因を特定するのが困難であるため、初心者の挫折感を増大させる要因となる
第5章 デメリットだらけではない
しかし、C言語にはデメリットだけでなく、多くのメリットも存在する以下のような利点がある
第5章の1節 コンピュータの仕組みを深く理解できる
低レベルなプログラミングを通じて、CPUやメモリ、ストレージなどコンピュータの基本的な仕組みを学ぶことができる
この理解は、将来のプログラミングキャリアにおいて非常に重要な基盤となる
第5章の2節 他の言語の学習が容易になる
C言語を習得すると、他の高級言語を学んだ際に、その論理や構造が理解しやすくなる
例えば、JavaやPythonなどの言語は、C言語の考え方を基にして設計されているため、Cの知識を持っていることで学びやすさが格段に上がる
第5章の3節 パフォーマンスの高いプログラムを作成できる
C言語を使用する利点の一つは、高速で効率的なプログラムを作成できることである
特にリアルタイムシステムやゲーム開発において、C言語の性能は非常に重要視される
第6章 ロードマップ
C言語を効果的に学習するためのロードマップを以下に示す
第6章の1節 基本的な文法
まずはC言語の基本的な構文や文法をマスターすることから始める
この段階で簡単なプログラムを作成し、実行してみることで、言語の基礎を固める
第6章の2節 ポインタとメモリ管理
次にポインタの概念やメモリ管理について深く掘り下げる
実際にポインタを使ったデータ構造を実装してみることで、理解が深まるだろう
第6章の3節 データ構造とアルゴリズム
C言語の重要な側面であるデータ構造やアルゴリズムについても学習が必要である
リストやスタック、キュー、ツリーなど、基本的なデータ構造を用いたプログラム演習を行うと良い
第6章の4節 ライブラリ
C言語には多くの標準ライブラリが存在する
これらのライブラリを活用することで、開発の効率が大幅に向上し、実用的なプログラムを素早く作成することが可能となる
第7章 C言語は「最高の入門言語」になりうる
一見すると初心者には向かないとされるC言語だが、実は強固なプログラミング基盤を築くための素晴らしい入門言語である
C言語の学習を通じて、他言語を学ぶ際の基礎力を身に付け、コンピュータの内側を理解することができるのだ
第8章 結論
「C言語は初心者向けではない」という意見は一理あるが、それでもC言語には多くの学びの機会と利点が存在する
プログラミング言語の中でも深い理解を促してくれるC言語を選択することで、より強固な技術力を養うことができるだろう
初心者がこの言語に挑戦することによって、今後のプログラミングキャリアにおいて重要な役割を果たすことを期待したい

1:39 第1章 はじめに
2:25 第2章 そもそもC言語とは
2:51 第2章の1節 歴史
3:21 第2章の2節 特徴
3:28 第2章の2節の1項 低レベル制御
3:50 第2章の2節の2項 ポインタ
4:12 第2章の2節の3項 メモリ管理
4:37 第3章 「初心者向けではない」とされるC言語
5:02 第4章 C言語から始めるデメリット
5:10 第4章の1節 学習曲線が急である
5:35 第4章の2節 開発環境の構築が複雑である
5:59 第4章の3節 エラー処理が難しい
6:18 第5章 デメリットだらけではない
6:30 第5章の1節 コンピュータの仕組みを深く理解できる
6:50 第5章の2節 他の言語の学習が容易になる
7:15 第5章の3節 パフォーマンスの高いプログラムを作成できる
7:35 第6章 ロードマップ
7:43 第6章の1節 基本的な文法
8:00 第6章の2節 ポインタとメモリ管理
8:16 第6章の3節 データ構造とアルゴリズム
8:36 第6章の4節 ライブラリ
8:53 第7章 C言語は「最高の入門言語」になりうる
9:17 第8章 結論

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【使用素材】
結月ゆかり – ボイス
結月ゆかり – 立ち絵(しりんだーふれいる様 – im10893830)
AviUtl
Soda_Soda(BGM – 茶葉のぎか様)
storyterror(BGM – まんぼう二等兵様)
いらすとや
pixabay – API
効果音ラボ
にじボイス

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40 Comments

  1. 趣味ならpython.速度、消費電力がだいじならアセンブラ、コンパイラ、osかくならc言語。場合分けから説明しよう。

  2. プログラマだけど、プログラミング言語を学ぼうとして、C言語から学ぶのはお勧めしない
    なぜなら、心が折れるから
    どのプログラミング言語を学ぶかは、言語そのものではなく、「何がしたいか」で選ぶべき
    AIを触りたいならPython
    Web系ならJavaScriptやTypeScript
    業務アプリ系ならJavaやC#

    もし、私が初心者の人にプログラミング言語を一つ進めるとしたら、C#を勧める
    VisualStudio の開発環境がめちゃくちゃ優秀で、環境構築に躓かないし、IDEが良くできていて、インテリセンスのおかげで入力支援がバリバリ効くし、エラーメッセージも具体的にどこがダメで何をすれば良いのかを分かりやすく教えてくれる。
    マウスカーソルを当てれば変数の中身が見えるし、実行中にコードを書き換えて、そこから再開することもできる。
    ネットには体系だって整理された良質な情報が多くあり、CやC++なんかでありがちな、時代遅れの方法を学んでしまう確率も低い
    独学で学習をしても挫けずらいのは大事である

  3. OSの庇護のもとでしか動かないアプリケーションのプログラミングしかするつもりがないのなら、他の言語を選択するのも悪くはないだろう。
    しかし、組み込み系のエンジニアを目指すつもりなら、C一択だと思いますよ。Cでの挫折を乗り越えられない子は、そこ止まりということになる。

  4. 車のMTか(C言語)と、
    車のATか(java)
    みたいな感じかな。

    Javaは、ガベコレとか自動にされたり、オートボクシング機能は、ちょっと違うか、。

    まぁ、コードを、
    ちゃんと一人で書けるか、先生の下で手直ししながらやっと書けるかの違い。

    前者がCで後者がjavaとか。

    Eclipse(えくりぷす)とか使いながらだと、ゼロから考えなくていいから、楽でも本質が身に付くかは怪しい。

    カレントディレクトリで最低限の環境で開発し、コマンドプロンプトとエディタと格闘していたときは実力が伸びた気がします。

    当時はjavaはある程度独学済みでしたが、
    現に、初めてC言語の現場でも対応できましたからね。

    仕組みやルールを知るにはC言語は最適かもですが、
    C言語以外でも学べますから、
    Python やjavascriptとかやり易いところからが良いかも。

    あと、C#も初等学習にも良いです。だいたいのwindowsにC#のコンパイラーがあるので、そいつをコマンドプロンプトで呼んでエディタのコードを呼ぶだけで、プログラム自体は作れますからね。

    バッチを用いた方が、コマンドプロンプト上の呼び出しとかのやつを、全部手書きしなくて良くなりますから、バッチの勉強もしておくと応用力あがります。

  5. cは学習順では手続き型プログラミング言語の中では最後でいいよ
    コンピューターの仕組みをほかの言語よりは深く学べるけど
    プログラムの本質は論理の構築だから、それを先にしたほうがいい
    昔は止むを得ず最初がcという人が多いから、自分の体験を押し付けたい人がcを勧めてる

  6. Cのエンジニアですが、コンピュータの仕組みを詳しく学びたいならおすすめします。普通にwdb開発するくらいなら一生やらなくても大丈夫です

  7. どんな仕事がしたいかという、ユーザーとの距離感で選べばいいと思う
    論理思考が甘い人が最初にC言語をやっても挫折するだけじゃいかな

  8. アドレスやレジスタでのキャッシュやメモリでの参照と物理アドレスとかだったら、おなかいっぱい。。。
    Pythonは、インデントの規範って意味でもそこはあるかなって思います。
    IDEでの整列って、甘やかしとの意味合いでもとれますしね。
    COBOLやアセンブラではコード単位での位命令後としての位置もありましたしね。。。
    FOrtranやPL1とかの世界でもあるまいし。。。

  9. 昔会社に入社した当時、OSはCP/M で、配属された部署の部長から「今度のプロジェクトはC言語と言うので開発するが、誰も触ったことがない。プロジェクトの開始まで一人で勉強して他の社員に教えてくれ」と英語のドキュメントを渡された。
    四苦八苦した記憶しかない。その後はまぁ慣れたけど、初心者にいきなりは無理。当然、他の先輩社員に教えるとか出来る訳なかった。

  10. Cも高級言語なんだが
    今ならAIも分かりやすく解説してくれるし余裕でしょ
    今どきの言語のほうが圧倒的に進んでいる=多くの知識が必要だと思います
    初心者がTypeScript勉強して全部理解して使えるわけがないよ

  11. Cの一番いいのは言語仕様がスカスカで覚える必要のあることが少ないところだと思う
    ポインタが分からんと言っている人には標準のライブラリすら使っていないのかよと言いたい
    そして動画では低レベルなプログラミングでコンピューターの仕組みを理解できるとあるが、そんなことはないと思う
    逆にアセンブラを知っているとCが高級アセンブラと思えてくるのは確か

  12. そうなんだけど、そもそも論理から知っているものは c でなくとも問題ないんだよね。
    さらに言えばアセンブラの方がよほど優れています。
    たまたま C で理解できた者も意見ですが、実際には c はアセンブラを理科できない者が c で解決できただけですからね。
    アセンブラではなく FORTH などを理解する方が、メモリ管理なと計算の効率的に使う上で重要です。
    さらには、バグが起きにくい言語としても FORTH ははるかに優れてます。と事実を書いても、おそらく理解できないでしょうけどね。

  13. Cはシンプルだから簡単と思いきや、意外と難しいし高度なアルゴリズムは理解するまでめっちゃ時間かかる

  14. CよりRubyの方が難しかった。何をもって初心者用とするのかは、ものをどう捉えるかだよね。
    「どの言語から学べばいいか」なんて、資料がたくさんあるメジャーな言語ならどれから初めてもいいんじゃない?

  15. プログラミング初学者は、「順次」「分岐」「反復」がありシンプルな構造のプログラミングから入るのがいいと思う
    個人的にC言語はポインタさえなけりゃかなり適合するんだけど
    そういう意味ではCシェルなんかはかなり素直でいいと思うけど、環境というハードルがあり
    バッチスクリプトはシンプルの皮を被った制御の難解なプログラミング
    Pythonは一つの目的を複数の方法で実装できるという自由度の高さが初学者に混乱させると思う

  16. 良い解説ですね。そう、高級言語で楽をしているように思えますが、問題が起きた時、対処できる能力を持っているプログラマは、アセンブラやCなどのハードウェアに近いところで、プログラムができる人です。

  17. ハンドアセンブルから学び、ようやくC++を使いこなせるまで30年かかりました。たたき上げ方式にも限界がある。

  18. 準アセンブラだからね、メモリやデータの構造の一端に触れる事になるからだと思う。
    使いこなすまでじゃなくても、ポイントが何を参照してどう操作しているのかを軽く理解するだけでその後が楽になるよね

  19. prologやLISPやると、JavaやPythonはC言語の派生にしか見えない。実はどういうものを高級言語というのかよくわかっていない。

  20. C言語から入って上手く行った人は才能のある人だと思う
    確かにC言語からスタートして継続できている人からすればちゃんと基礎を学んでおいて良かったって感じだろうけど、
    その入り口で篩に掛けられた人達が何人も居る訳で。
    それは一種の生存性バイアスなんじゃないか
    そもそも初心者の目線に立ってちゃんとC言語を教えられる人がどれだけ居るのかって話だし

    とは言え今は解説動画が豊富にあったり、AIという最強の先生も居るから昔よりはハードルが下がってるのか……?

  21. それが目的なら、Z80のマシン語プログラムの方が情報量も少なくて◎。CPUが元々行っていた数値演算、論理演算、比較、分岐の方法が分かるしスタックを使った情報の受け渡し方法とかBIOSの使い方を教えると良いよ(笑)オブジェクト指向プログラミングの基礎としてならそれで十分ですよ。結局、情報の型に意味を与えることから始められるありがたさを実感してもらえる。

  22. Cとc++は最高だぜ
    javascriptから始めたけどcからやっておけばよかったなって後悔してる
    高2だけど今ソフトウェアとかカーネルドライバとか全部ひとりで作れるぜWW
    cから始めてたらもっと技術磨けたと思う。

  23. 言っていることは分からなくもないが、幼稚園児にいきなり大学入試勉強からはじめさせるようなもの。
    せめて作る楽しさを体験させて、深く知りたいと感じたときに挑戦させたら良い。

  24. 専門として喰ってくつもりで学生ならCとLisp(魔術師本)をやると、揺るぎない基礎がつくが、学生でないなら日銭稼げるのから始めて、基礎がなくて詰んだら、運がなかったと諦めろ。という。

  25. 40年前ならC言語でよかったけど今仕事で使うならフロントエンドならjavascriptバックエンドならjava,C#が定番
    Pythonは中国企業が使ってるけどスクリプト言語は後でパフォーマンス出ないとか言われたら取返しが付かないので個人的に怖くて提案できない。
    (これは基幹業務とかの話でゲーム開発や組み込み開発の話ではありません)
    どれか一つ選べとなるとjavaかなオブジェクト指向も今はcopilot,chatgpがあるので勉強しやすいと思います。
    C言語の様にスタックとヒープを気にしながら開発とか私は我慢できないですね。
    ま、大学の研究や趣味で使う言語は好きなの使って良いと思いますが将来性のある言語を選ぶのが良いと思います。
    IT業界は開発やサポート中止とかになるとお客さんに提供できないので一瞬で採用止めますらね。

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